カテゴリ:息子くん( 74 )

お産のはなし3。

LDR(分娩室)に移動したのは、母ちゃんの記憶によると午前0時前。
私は午前1時にLDRに居た記憶はあるのですが、何時に移動したとか
全然覚えてないです。時計を見る余裕もありませんでした。

助産師さんに支えられながらヨタヨタとLDRに向かう私。
そしてまたまた途中で襲ってくる吐き気(汗
旦那くんが桶?を持って駆けつけるー。
「オエ゛ーー!!」
母ちゃん曰く、その姿はまるで志村けんの酔っぱらいコントのようだったと(苦笑

そんなこんなでLDRに移動しても赤ちゃんの旋回が完了しておらず
陣痛の痛みに耐え続けました。
午前1時頃、助産師さんに訊ねました。

私「ひぃ~、何時頃に生まれそうですか…」
助「んー。朝方かな。」

ひょえぇーー、こんなに辛いのに、大変なのに><
そう思っていたら…今回のお産でMAXの痛みと苦しみがやってきました。
そう、噂の「いきみ逃し」の始まりです。

「いきみ感」って私の想像では、便意のように何かを出したくなる
感覚だと思っていたんだけど、実際は違ってました。
自分がどうしたいじゃなくて、自分の意思と関係なく
「お尻から何かが出てきそうっ!!」
陣痛の波がやってきたときに一緒にドンッ!・・・ドンッ!!・・・・ドンッ!!
・・・もう唸らずにはいられませんでした(--;

旦那くんと母ちゃんが代わる代わるやってきて、いきみ感が来るたびに
テニスボールで尾骶骨あたりを押してくれました。
途中まで陣痛の波2~3回の間に1回程度やってきていた
いきみ感が最後は毎回やってくるように…

そして、ようやく助産師さんが子宮口が全開になったと言い、
赤ちゃんも準備OKになりました。

・・・が、しかし。
陣痛の間隔が少し長いので、このまま分娩に入ると
赤ちゃんが苦しいから、もう少し待てとのこと(滝汗

この頃には若干パニック。
呼吸も、うまくできなくなってました。
助産師さんに「息を吸いすぎたら過換気になるから!
息をフーッと長く吐いて~」っと最後までフォローされました。
もう前もって予習したことなんて全然役に立ってません(苦笑

そして吐き続けていた私の頼みの綱「お茶」が分娩目前に無くなりそうに。
旦那くんが急いで病室まで取りに走ってくれました。

旦那くんが分娩室を後にした直後、助産師さんが
「じゃ、いきみの練習してみる?」と。

1~2回練習?したら、もう赤ちゃんの頭がそこまで来ているとのこと。
人工破膜の措置をしてもらい破水後、バタバタと分娩の準備が始まりました。
他の助産師さんと看護士さんが何人か入ってきて手早く何か用意してます。

え??先生は来ないの???

そう私は、分娩=お医者さんが赤ちゃんを取り上げると思っていたのです。
私が出産したY産婦人科では、赤ちゃんを取り上げてから胎盤が出るまで
全て1人の助産師さんが行います。
医師は後からやってきて子宮のチェックや縫合の措置などを行って帰ってゆきます。

担当していただいた助産師のTさんは私にとって神です!!
助産師さんたちは本当にすごいっっ。私も、もう1度人生をやり直せるなら
次の人生では助産師になってみたいかも、と思いました。

と、話が横道に逸れました。
お茶を取りに病室に戻っていった旦那くん、立会い出産ではなかったので
帰ってきたら「もう中には入れません」と締め出されたそうです(苦笑

いざ分娩に入ると、先ほどまでのパニックは嘘のように意気揚々としてきた私。
看護士さんにも「急に元気になったね!」っと言われました(笑

さすが3332gのわが子。私も初めての出産だったこともあり、
助産師さんには上手と言ってもらえたけど、すぐには頭が出てこず。
何度か頑張っていきんだ後…ついに涙涙の感動のご対面!!
午前4時27分でした。

裸んぼうで真っ赤っかのわが子をこの胸に乗せたときのぬくもり…
きっといつまでも忘れることはないと思います。
無事に元気に私たちの元に生まれてくれてありがとう。
お父さんと協力して、あなたをこれから大事に大事に育てるからね。

ほんとうに沢山の方に支えられた素敵なお産でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

そして翌日の回診のとき、いつも検診で診ていただいていた先生が
「良かったね。お薬じゃなくて最後は自分の陣痛が来たんだよ。」
と言ってくれました。無事に生まれたらそれだけで満足だったけど
やっぱりちょっと嬉しかったです。

11月20日、息子くんのお誕生日はお義母さんのお誕生日です。
1週間と5日遅れでの出産。
息子くんはお腹の中で何か企んでいたのかもしれません。

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by jpmikan | 2010-11-29 15:22 | 息子くん

お産のはなし2。

私の母子手帳に記されている分娩所要時間。
12時間04分。

おそらく、前回の記事で書いた夕方17時頃の陣痛から
実際に出産するまでにかかった時間だと思います。
正直、この間の出来事は私もはっきり覚えていないところが多いです。

先に出産した いとこが言いました。
「陣痛の痛みはこの世の痛みではない」・・・と。

痛みに強いか弱いかは人によって違うし、感じ方も人それぞれですが
私にとって陣痛は今まで生きてきた中で一番つらくて大変な経験でした。
陣痛は、お腹に痛みが出る人と腰に痛みが出る人の2パターンあると
聞いたことがあります。私の場合は、腰でした。

夕方17時頃、たまたま病院に戻ってきてくれた旦那くん。
痛みに苦しむ私の腰をさすってくれました。
ん・・・?何か違う。

そう、さすってもらうより陣痛の波にあわせて力いっぱい腰を
押してもらう方が楽だったのです。
そこから旦那くんは一睡もせずに出産直前まで私の腰を
押し続けてくれました。晩ご飯も食べられず、眠ることもできず
きっと旦那くんもフラフラの状態だったと思いますが
文句ひとつ言わずに付き添ってくれました。

陣痛中に辛かったことのもう1つは、吐き気でした。
夕方に始まった陣痛。もちろん出された夕食を食べることも出来ず
旦那くんに少しでいいから食べろと言われ、デザートのフルーツに
少し手をつけたけど、おかずは食べられそうにもない。
たまたま持ってきていたヨーグルトを食べようとするも1口でダウン。
そこから出産し終わるまで吐き続けました・・・
実際は生み終わった後の処置のときも吐きました(苦笑

20時頃には母ちゃんも来てくれました。
旦那くん、母ちゃん、助産師さん。
そこからフルサポート体制でのお産が始まりました(笑

いつ終わるとも知れない陣痛の痛みと苦しみ。
本当はかっこよく静かに出産したかったけど…
叫びはしなかったものの何度も泣きべそかいて弱音も吐きました。

陣痛の波が来たらお腹の赤ちゃんにもストレスがかかるため
大きく息を吸って長く吐いて、しっかり赤ちゃんに酸素を
送らなければなりません。でも、あまりの痛みにときどき呼吸を忘れて
縮こまってしまっていました。そのたびに旦那くんが
「呼吸してー!フーーーッ」っと呼吸の仕方をサポートしてくれました。

陣痛中はおかしなことが色々おきました。
大汗かいて暑い暑い!と言ったかと思うと今度はガチガチ震えて
寒い寒い!!と言ってみたり。何度も吐いていたからなのか
体温調節もうまくできませんでした。
そのたびに母ちゃんが窓を開けたり布団をかけたりしてくれました。

そして途中からは不思議なことに痛みと痛みの間に睡魔が襲ってきました。
痛みで結局は目が覚めるのですが、なぜだか眠くなるのです。
きっとホルモンの影響なのでしょう。本当に不思議です。

陣痛の途中で何度か助産師さんが内診をしてくれました。
その結果、赤ちゃんの旋回がまだ十分ではないと言われ
立ち上がって腰を左右に振ってみるように指示されました。
痛みと痛みの間に、指示されたように少し腰を振ってみるも
痛みが来ると立っていられない。
すぐにソファーに座りこんでしまいました。

その後の内診で子宮口8cm開大と言われ、その時点で
助産師さんと旦那くんに連れられフラフラになりながら
LDR(分娩室)に移動しました。
そこからは立会い出産ではなかったものの、分娩に入る直前まで
旦那くんと母ちゃんが代わる代わる立ち会ってくれました。


と、ここまで書いたけど…また長くなってきたので今日はこの辺で(笑
次で終わりにします、はい。

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産後はモリモリ食べたY産婦人科のホテルのようなお食事。
この日はお祝い膳で特に豪華でした~
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by jpmikan | 2010-11-28 13:54 | 息子くん

お産のはなし。

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↑↑↑病院で入院中に撮影した決めポーズ(笑


出産のときのことを忘れてしまう前に書いておきたいと思います。

息子くんが生まれた11月20日は、妊娠41週と5日目でした。
予定日の40週からは1週間と5日遅れでの出産。
ずいぶん遅れていたので、18日から誘発分娩のため入院しました。

入院当日。

朝の内診で子宮口が2cm開いていることが判明。
当初予定していた錠剤の誘発剤(陣痛促進より子宮口を柔らかくすることが目的)
ではなく、点滴の誘発剤(陣痛促進が目的)を使用することになりました。

点滴の誘発剤は効きが早いと聞いたことがあったので、
処置が決まった段階で旦那くんに急いで電話。
当日来てくれることにはなっていたけど、その日の朝に愛知の自宅を
出る予定だったので、まだ自宅でのんびりしてるかもと思い連絡しました。

その後、入院の手続きをして病室(個室)に入りました。
病院で用意された産着に着替え、10時50分から点滴開始。
1時間ごとにゆっくりゆっくり量を増やしていきます。
一気に点滴をして急激に陣痛が起こるのかと思っていたので
ちょっと予想と違っていました。
それに私はなかなか薬が効かないタイプなのか、
その後何事もなく時間が過ぎてゆき・・・
夕方到着するはずだった旦那くんもお昼ごろに到着しました。
(実は電話した時点で既に自宅を出てくれていました)

ようやく15時頃から2~3分間隔でお腹の張りと生理痛のような
痛みがやってきましたが、それ以上痛みが強くなるわけでもなく・・・
夕方の内診では子宮口が朝から5mmしか変わっていないことが判明。
その日の処置はおしまいにしましょうと言われてしまいました。

ただ、点滴で起こした張りのストレスでその日の晩に本陣痛が
来る可能性もあると言われました。
旦那くんが自分の実家に帰ると、もしものときにすぐ駆けつけられないので
その日の晩は私の実家に泊まってもらいました。

が…その後、点滴を外すと痛みもすっかり遠のいてしまい
せっかく休みを取って出てきてくれた旦那くんにも付き添ってくれた
母ちゃんにも申し訳ないなぁという気分になりました。
周りから聞こえてくる赤ちゃんの泣き声の中でずっと点滴やら
分娩監視モニターやらでベッドに縛りつけの状態だったこともあって、
なんだかその晩はとても惨めな気分になりました。
(夜中には何も起こらないので分娩監視モニターも外されました)

入院2日目。

朝の内診では子宮口は2.5cmのまま。この日は錠剤を使って
子宮口を柔らかくしておき、翌日再び点滴をしましょうということになりました。
3日がかりでのお産になることがこのとき決まりました。

旦那くんはまた朝から付き合ってくれて、焦らなくていいから
のんびり待とう、となぐさめてくれました。
この日は1時間ごとに錠剤の誘発剤を1錠ずつ服用しました。
午後2時頃に最後の1錠を飲みましたが、何も変化はないまま。
この日のお産は諦めていたので、旦那くんには自分の実家に一旦
帰ってもらいました。その後、両親が様子を見に来てくれましたが
状況を確認後2人も一旦帰宅しました。

が、両親が帰った直後5分間隔で前日と同じくらいの張りと痛みが来ました。
時間は確か17時頃。
ちょうど夕食前だったので分娩監視モニターも外されていました。
薬の効果かもしれないけど、この張りを逃してはいけないっ!と
部屋の中でウロウロしたりスクワットをしたりしました。
その後、痛みの間隔が15分間隔まで遠くなっていったので諦めかけた…
けど、なんか痛みが今までと違う!!張りが来たとき何かにつかまって
フーッと息を吐かないといけないくらいの痛みがやって来ます。
でも、薬の効果ならまた薬が切れたら遠のいてしまうし、
旦那くんや両親に連絡しようかどうか考えていました。

と、そのとき・・・グッドタイミングで旦那くん登場!!
すごいタイミングでした。
夕方来るかもって言ってたけど何もなさそうだから翌日でいいよ~っと
言ってたので、まさかこのタイミングで来てくれるとは。

そして、この後どんどん陣痛が強くなって翌朝出産することになるのですが、
長くなってきたので続きはまた今度。
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by jpmikan | 2010-11-26 14:35 | 息子くん

退院しました☆

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お祝いコメントを頂いたみなさん、ありがとうございました☆
本日、無事退院し実家に戻ってきました。

慣れない育児にしばらくは、あたふたしそうですが…
また時間を見つけて出産のときのことや入院中の話(特に母乳育児)を
書いていきたいと思います。

環境が変わって、今夜は息子くんも落ち着かないかもって
思っていましたが、今のところは落ち着いてるみたい。
夜中もちゃんと寝てくれたらいいな…。

帰宅後、さっそく手縫いのスリーパーを着せて自作のクーファンに
寝かせてみました♪♪♪
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by jpmikan | 2010-11-24 22:47 | 息子くん


日々のこと。


by jpmikan

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